青空クリーニング 八重洲店 の日記
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日本 人気 アニメ漫画って本当に人気なの?ドバイコミコン2016で調査してきた
2017.04.12
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ではお待ちかね、日本 人気 アニメのカルチャータイムへ。企業ブース以外で一般参加者が集まるブースは、日本のコミケのような感じに似ていた。長机というブースの上で、自分たちの作品をアピールするという定番のスタイル。
がこの辺はやはり一般客参加が多いためか、なんとなくブースによってクオリティはかなりバラバラだった。そして、やはり企業絡みではないためか、心なしか集まる人も少ない。
日本 アニメ一方で必ずしもアピールするものが、イラストやマンガだけに限らず、YouTube動画やアートに近い芸術作品みたいなものが出展されていたのが興味深かった。とりあえず個人の芸術をアピールする場になっている模様。
サウジアラビアの女性が描いた学園ものマンガ。サウジアラビアという国にいる人がこんな日本の学園ネタみたいなものを描いている!というどーでもいいギャップにやられて買ってしまった。しかし、ページ数とクオリティの割には高い。10ページほどで1200円という。まあでも芸術への貢献だと思って・・・
ドバイゆえなのか、全体的に商品の価格はまだ売り手の言い値によって付けられているような気がする。日本のマンガのクオリティと価値を知っているものからすると、高すぎると感じる。またマンガや芸術という歴史が浅いゆえか、先駆者が少なすぎるためか、かなりの素人レベルで堂々な値段をつけているケースが多いと感じた。
中には、中学生のお絵描きレベルの未熟すぎるものも平気で置いてあり、イラスト1枚1000円というありえない値段で売りつけるので、これには苦笑しかなかった。自信満々のアラブらしい。